翻訳者のための特許基礎講座


翻訳者のための特許基礎講座

この記事では特許翻訳基礎講座の紹介をします。

 

翻訳のジャンルに特許翻訳というものがあります。

発明の権利を守るための「明細書」という専門用語が使われる文書の翻訳というと、

難しいと感じてしり込みする方もいらっしゃるかもしれません。

 この講座の講師を務める今吉玲子さんは、特許事務所のお手伝いをしながら、日英・日中の通訳ガイドと中国語講師も務める多彩な方です。

実はワイズ英語サービスの藪田も翻訳デビューは特許関係でした。

特殊な書式であるがために、生半可な知識がある翻訳経験者よりも未経験で英語力が高い人材を必要とする

メーカーの社内翻訳に採用してもらえたのです。

 

このように、特許翻訳は未経験者にも門戸が開かれている部分もあるのです。

講座では特許処理の全般的な説明に始まり、明細書の各見出しの説明や翻訳のヒントなど、

特許翻訳の「いろは」を学ぶことができます。

特許翻訳に興味はあるけど、いきなり特許事務所に応募する前にどのような文書を扱うか知りたい方や

すでに翻訳のお仕事を始めていて分野を広げてみたい方にピッタリの内容です。

 

高校や商工会議所で中国語や接客中国語会話を教え、ガイドとしてたくさんのインバウンドツーリストに

奈良や京都の案内をしている今吉先生のオリジナルテキストは、親切丁寧な上に、

とても聞きやすい語り口です。

受講を検討される方はこちらから