「英検」対策指導講師になるための講座・講師インタビュー


こちらは語学を活かした副業に特化したEラーニングサイトNEXTOMORROWの
「英検対策指導講師を目指す方のための講座」の講師、ディーバ和恵先生との
対談の一部です。

ディーバ和恵さん
米国・デンマークに留学後、外資系企業3社に従事。2010年に大阪・本町で英会話スクールを開校。
趣味はアロマセラピー(セラピスト資格保有)、書道(師範)、料理、スポーツ観戦など多岐にわたる。
国際結婚も30年を超え 異文化コミュニケーションに磨きをかけている。

英語を教えるようになったきっかけを教えていただけますか?

最初は外資系企業などでお勤めしていたのですが、私はものを売る仕事は十分やったので、目に見えないサービスを提供して、皆さんに喜んでいただきたいと思うようになり
退職してアロマスクールに通っていました。その時たまたま知り合いのご婦人と道で会い、私が夫と電話越しに英語で話しているのを聞かれたその方に英会話を教えてほしいと頼まれました。
それまで私自身は「日本人講師が英会話を教えていいんだろうか?」と英会話を教えることなど考えたこともなかったのですが、その時は時間に余裕があったのでお受けしました。
後に、なぜ日本人講師が求められるのかということもわかるようになってきました(対談後半でお話しされています)。

最初は英会話で、今はスクールで英検も教えていらっしゃいますが、割合はどの程度ですか?

今は大人子供問わず英検を推奨しているので、6割から7割ですね。
子供さんは全員英検対策講座です。

準一級の問題は日本語として理解するのでさえ難しいですよね。長文では環境問題など出てきますが、それを小中学生がパスするのが不思議です。どうやって教えてらっしゃるんですか?

全部、言葉を変えています。
難しい言葉で書いてあることを私が咀嚼して、 それを違う言葉で出しています。 これってどういうこと?と子供に聞いたりもします。環境問題とか、絶滅危惧種とかね。
言葉は知っていますが、ふだん 接することがないのでスピーシーズとはなんだろう?と
まずはスピーシーズの説明をし、私が理解していることを子供たちに伝えています。簡単な言葉ではこう、例えばこういうこと、と具体例をいくつも上げます。

英語を教えるというのは言語を教えることなので。算数理科社会、歴史、すべてのことをお話しする機会があるんですよ。
例えばこの間も英検でウルグアイという国が出てきました。ウルグアイってどこにある?と聞いて、教室にある世界地図でウルグアイを探しました。時間はかかりますがそんな副産物的な知識も私のレッスンには盛り込んでいます。それが記憶を残すためにとっても有効だと思っています。

 

対談では他にも、英検対策の情報収集についてや、ディーバ和恵先生がどのように
生徒さんを増やしていったか、授業ではどのような工夫をされているかを
お話ししています。
対談の動画を英検講座の特典としてごらんいただけますので
英検対策指導を始めたい方はぜひ受講してください。

こちらからお申込みいただけます。