オンライン開催【和英翻訳講座】文化財英訳のコツ


こんな用語を英訳できますか?
「縄文時代」
「須恵器」
「延喜式」
ばっちりですか?では文章になればどうでしょうか?
「瀬戸内海とその沿岸は古くから人々が行きかう地域として発展を遂げてきました。」
「一般には「大化の改新」として知られる乙巳の変(645年)の直後」
「1顆のニンニクを泥漿状に仕立てるには、ほんの2~3分の時間があれば十分です。」
どれも悩ましいですね!
講師の運営するワイズ英語サービスでは2020年に3人の新人翻訳者さん・翻訳学習者さんにOJTという形で博物館発行の冊子の英訳をお手伝いいただきました。上記の単語や文章は冊子で実際に登場したものです。
冊子では、文化財の歴史、使われていた時代の背景、用具とその製法発掘調査、現在における復元の試み、などの内容を英訳しました。ネイティブチェック、研究者によるチェックを経て完了となりました。
講座では、日本の文化財を説明するにおいて、古代文化や歴史的背景を、外国人にも理解できるようにどのように工夫すればよいかを冊子翻訳において実際にネイティブチェッカーに修正を促された訳例を中心に解説していきます。
【この講座を受けると以下が学べます】
・文化財や考古学関連文書英訳のコツ
・英訳において間違いやすい用語使い
・歴史的関連文章翻訳時の注意点
【タイムスケジュール】
14:15~受付
14:30 講座開始
講師による解説
15:30 OJT参加者による感想シェア
15:45 質疑応答
16:00 終了
【日時】2021年9月5日(日曜日)午後14時30分~16時
【場所】Zoomによるオンライン
後日Zoomリンクをお送りします。
また、録画しますので当日参加できない方も後日録画視聴可能です。
ご購入者全員に録画リンクをお送りしますので、後日視聴の方もそのままご購入いただいて大丈夫です。
【料金】一般 3300円
(銀行振り込みまたはPaypal、Passmarket)
https://passmarket.yahoo.co.jp/・・・/detail/02t7rpj12cv11.html
【定員】オンライン参加制限なし
対面 5名
お申込み者にはZoomリンクとともに課題をお送りします。
当日までにご自身でも取り組まれますと講座の内容がより理解できます。
【申し込み締め切り】9月3日
【講師紹介】ワイズ英語サービス 藪田真弓(やぶたまゆみ)
フリーランス実務翻訳者、翻訳講師
2000年より社内翻訳者とし電機メーカー、文具メーカーに勤務。
並行して2003年より在宅翻訳業務を開始。
社内翻訳時に商品開発、生産管理、品質管理、貿易業務を翻訳・通訳を通して経験。
2019年よりフェローアカデミーにてビジネス翻訳のオンライン講師担当。
2015年より奈良に関係のある翻訳者たちとならランゲージサポートを結成。
地域で語学にまつわるイベントやセミナーを開催している。
【お申込み・お問い合わせ】
ma26vk86ml@kcn.jp